まずこの戦法に関してだが、相穴熊になった場合は居飛車側が400~600点ほどすでに良いと評価値はでてしまう。しかし、相手はソフトではなく人間であり、その差は穴熊戦においてはなおさら返せる許容範囲内と承知されたい。1P-262P-343P-764P-445P-256B-337S-488S-429K-6810P-5411K-7812R-5213G49-5814K-6215B-7716K-7217K-8818K-8219L-9820L-9221K-9922K-9123S-8824S-8225P-5626S-53ここは金を寄りたいが、角頭攻めが受けにくいため5六歩から受けていきたいところ。
実践例は2020年のB級順位戦近藤(誠)VS戸辺戦など若手~中堅の振り飛車党に指されている印象27S-5728S-6429S-6630G-7131G58-6832G-5133G-7934G51-6135G68-7836P-4537R-2638P-3538.P-7439.R-3640.P-5541.Px5542.Sx5543.Sx5544.Bx5545.Bx5546.Rx5547.P*5648.R-5139B-6840P-5541Px5542Sx5543Sx5544Rx5545P*5646R-5246.R-5447.B-7748.Bx77+49.Sx7750.N-3351.B*2252.B*3853.Bx11+54.Bx47+55.+Bx3356.Rx5657.Rx5658.+Bx5647Bx3548P-7449S*4350R-7251B-5752S*38この中飛車穴熊の狙い筋としては飛車浮きの受けに対して3八銀から小駒を取りに行く点と7五歩の交換から模様をよくする点があげられる。欠点としては左辺が機能しない駒になりやすい。石田流に組み替えられればかなり模様がよくなるので積極的に狙いたい筋となる。