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角交換相振りの成功例を書きます。1R-78初手▲7八飛戦法は、相振りになった時に角交換型にしやすいです。2P-343S-684R-325P-766S-42相三間飛車の同型模様を例に取ります。6八銀・4二銀と上がった形は、この後、お互いに向かい飛車に振り直すことになりそうです。7G-388S-829S-2810K-62先手と後手が違う囲い方をした場合を見ます。ここから先手は中住まい、後手は金無双にします。11P-86お互いに将来の飛車先になりそうな筋の歩を伸ばします。12P-2413P-8514P-2515B-77先手は自分から角交換をすると手損になります。一つ角を上がって、次に▲8八飛と回れるようにするのがちょっとした手筋で、手損を避けることができます。16Bx77+17Sx7718R-2219R-8820S-33これで手損なく角交換型の相向かい飛車になりました。21K-5822G41-5223S-66先手は駒組みを進めていきますが、飛車先の歩交換は保留しておきます。24P-2625Px2626Rx2627P*2728R-2429P-36▲3六歩は急所で、後手の△3五歩を防いでいます。将来の壁銀の解消のめども立つため、突いておいたほうがいいと思います。30K-7231N-7732G61-6233P-84先手は▲7七桂の後に飛車先の歩を交換します。これは▲8九飛と引く手を見ています。中住まいでは、6八金・8九飛型に組むのが好形です。34Px8435Rx8436P*8337R-8938S-4439G-6840N-3341S-37壁銀を解消しつつ駒を中央に使います。42P-1443P-9644P-9445S-7546P-1547S-46後手が1筋を詰めるくらいなら、先手は▲7五銀で攻めの準備をします。次に▲5六角を打つと攻めの形が作れますが、その前に▲4六銀と上がっておくのが万全の体勢です。48P-1649Px1650P*1751B*561筋を攻めてくるくらいなら、無視して▲5六角と打つ手が利きます。中住まいの利点ですね。52Lx1653P*8454Px8455Sx84こうなれば金無双が潰れていて先手良しです。
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