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YaneuraOuNNUE
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1P-762P-343P-264P-445P-256B-337S-488R-429K-6810P-9411P-9612K-6213P-5614S-3215K-7816K-7217G49-5818G41-5219B-6620S-4321S-88モンブランシステムは、ここから△5四歩~△5三金とするミレニアム対策への、対策の対策だった。22K-82後手は普通に美濃囲いに組む順もある。この場合、モンブラン側も普通のトーチカの指し方をする。最近は、この後手の指し方が有力ではないかと思っている(ので、モンブランは二軍落ちしている)。23N-7724S-7225K-8926P-6427G58-68金同士の連結が良く、好形。ただし、6八が埋まったことで、後手に手段が生じるようだ。28P-35△3五歩~△3二飛の石田流組み換えが▲6八金寄に対応した作戦だ。この瞬間だと、△3五歩を咎めにくくなっている。29S-5730R-3231P-16ここからの3手で先手はだいたい四つの変化に分岐する。それらを章を分けてまとめた。32B-51まず、ここで先手の手は▲1六歩と▲4六銀に分かれる。後手はどちらでも角を引くが、1六には△5一角、4六には△4二角がよいようだ。33R-26この章の基本図。先手は歩交換を防いだ。この時、△1五角と出る手もない。34R-34普通は無理な組み換えなのだが、ここでは△3四飛が成立する。35S-4636N-3337B-5738N-45後手が桂をポンポンと跳ねていった時に、▲6八角と引けないのが先手の痛いところ。それによって後手は△3四飛と浮く手を通すことができた。39B-6640S-5441G-7942P-6543B-4844P-74△7四歩は△5一角と連動した手で、これで△8四角と覗く手が可能になった。45G68-7846S54-63先手はトーチカ、後手はダイヤモンド美濃に囲った。47P-8647.Nx65後手の歩切れを見越して、桂を跳ねてみる。48.S-54ここは6四でなく△5四銀と上がるのがポイントだ。とりあえず▲6六歩を突いてもらう狙いだが、5四に上がることでのちの△6四歩の余地を残している。49.P-6650.B-8451.R-28角にひもを付けて△6五銀を受けた。52.P-3653.Px3654.Rx3655.P*3756.R-3457.P-8658.P*64後手は▲2八飛と引かせたことで一歩入手することができた。これで桂を取り切ることができる。47.P-6648.B-84▲6六歩は角に活を入れようという手だが、△8四角で痺れる。47.B-5948.B-84▲5九角~▲6八角は先手の狙い筋だが、やはり△8四角で失敗する。48P-5449S-87▲8六歩からは桂頭をケアしつつ駒組みを進める手順。50P-2451Px2452Rx24後手は△2四歩からさばきにいってペースを握っていると思う。▲2五歩なら△3四飛と戻ることになるが、一歩持って攻め筋が増えており、不満がない。
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