「なかなか勝てない...」
「連敗記録更新中...」
「負けてばっかり...」
これは将棋を続けている人にとって、必ず起こりうる現象です。
負け続けたことが原因で、将棋をやめてしまった人も数え切れないほどいました。
こんな挫折の連鎖を断ち切りたいですよね。
この前、「連勝の科学」を投稿しましたが、今回は別のアプローチから
連勝を続ける科学、すなわち連敗を減らす科学を紹介します。
連敗が続く原因には「wth効果」という現象があります
wth効果とは「どうにでもなれ効果」という意味で、
一度負けただけで諦めてしまうことです。
wth効果の対策として、「挫折から立ち直った回数を数える」という方法が提唱されています。
また、あきらめない人の思考法の中に、「挑戦した回数を数える」という方法があります。
つまり、「敗局から立ち直り再びトライした回数を数える」ということです。
たとえて言えば、納豆のように粘り気のある、何回打ちのめされても
そのたびに再び繰り返す不死鳥のような人間になれます。
負けただけで将棋をやめてしまう
人がいるのはとても悲しいことです。
そうならないためにも、
あきらめない人になっていただきたい。
あきらめない棋士になるためには
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