何年も将棋を続けていて、成長が頭打ちに感じてくるが多いですよね。
いわゆる、スランプやプラトーと呼ばれる状態です。
しかし、強くなりたいし強くなれない本当の理由を知ると
自然と脱出できるものなのです。
ですが、そんなときほど小手先の上達法が目につきます。
強くなれない本当の理由。
それは、簡単なことばかり繰り返しているからです。
どの分野にも共通するたった一つの上達の原則があります。
それは、限界的練習という方法です。
一言で言えば、現在の自分が出来ないことを出来るようにすることです。
将棋だと、現在の自分が指せない手を指せるようにすることですね。
例えば、lishogiのタクティクス問題の難易度を難しいに設定して解くような方法です。
他には、5手詰将棋が解けるなら7手詰将棋に挑戦するなどがあります。
どのような上達法であれこの原則を満たしていなければ強くなりませんし、
満たしているのであれば効果があるということです。
皆さんがいま行っている将棋学習法の中に、
この考え方を取り入れてみてください。
きっと、1か月後には、
随分と強くなっていることでしょう。
お断り
質問ではないですが
多くの人の将棋ライフに役立つ情報を
フォーラムに投稿していこうと思います
いつまで経っても強くなれない理由
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