Anthology #1君は僕にこう言った。「900年後にも逢いたいな」僕は君にこう言った。「きっと逢えるさ。きっと」世界の終りの日リンゴの樹の下で交わした約束大地は打ち震え山は吐き出し海は怒り狂った900年後生命の息吹を地上に吹き込む君にいつ逢えるのか君はどこにいるのかリンゴの樹は約束の地約束の地は海の底2111